MONOIDでは、ダウンやウールのアウターから、ニット・カットソー、デニム、シャツ・パンツ、バッグまで、幅広いジャンルの製品を生産しています。これまでに手がけた製品の写真とともに、対応しているアイテムのジャンルと、生産に使っている技術・加工を紹介します。
ダウン・中わたアウター


ダウンジャケットやダウンコート、中わた入りのアウターに対応しています。ダウンとフェザーの混率や充填量の指定、羽毛が抜けにくい高密度生地の選定、キルティングの幅やシルエットの設計まで、仕様に合わせて組み立てます。
ウールコート・ダブルフェイス


ウールのロングコートやステンカラーコートなど、布帛のアウターに対応しています。裏地をつけない一枚仕立てのダブルフェイス素材も、縁を手でまつる仕上げを含めて生産できます。
デニム


デニムシャツやパンツなど、洗い加工を前提としたデニムアイテムに対応しています。洗い後の寸法や色落ちの基準を決めたうえで、ステッチやリベットなどの付属まで含めて仕上げます。
ニット・カットソー


セーターなどのニットから、スウェットやTシャツなどのカットソーまで対応しています。糸や編み方、生地の重さを選び、洗濯後の寸法やねじれまで考えた仕様でつくります。
シャツ・パンツ


シャツやパンツなど、布帛のアイテムに対応しています。チェックやストライプの柄合わせや、同じ生地で複数のアイテムを展開するライン企画にも対応します。
バッグ


トートバッグやショルダーバッグなどのバッグ類にも対応しています。形を保つ芯材や厚物の縫製、持ち手の補強、金具やファスナーの選定まで、衣料品とは異なる技術で生産します。
MONOIDが対応できる技術と加工
ここまで紹介したアイテムの生産を支えているのが、裁断から縫製、プリント、刺繍、付属の仕上げまでの幅広い技術と加工です。MONOIDでは、デザインや素材、求める仕上がりに合わせてこれらを組み合わせ、一つの製品にまとめ上げます。
裁断
自動裁断
型紙データどおりに機械で裁断。数量が多くても、すべてのパーツを同じ形・同じ寸法で切り出せます。多サイズ展開や複雑な型紙にも対応します。
印付け
型紙を当ててポケットやボタン、刺繍の位置に印を付け、全数の位置をそろえます。1枚ごとのずれが出ない量産を支える下準備です。
付属のホットカット
化学繊維のテープやひもを、熱で端を溶かしながら切断。ほつれない端のまま、ドローコードや持ち手など必要な長さに仕上げます。
縫製
押さえステッチ
表から見えるステッチを、幅と線をそろえて均一に。アウターやパンツ、バッグで、見た目の質を上げるデザインの一部になります。
パイピング
テープで生地の端をくるんで縫い、裁ち端を見せずに仕上げます。裏地のない一枚仕立てや、配色のアクセントとしても使えます。
治具を使った縫製
サイズごとの治具(型)に沿って縫い、衿などのカーブを、サイズやロットが変わっても同じ形にそろえます。
手付け
機械では付けられない形のボタンや細かな付属も、手作業で一つずつ付けられます。装飾性の高いデザインにも対応します。
プリント・刺繍
スクリーンプリント
版を使ってロゴやグラフィックを刷り、熱で乾燥・定着させます。発色がよく、はっきりした柄を量産でも安定して再現できます。
デジタルプリント
図案をデータから生地に印刷。版をつくらないため、写真のような柄や多色・グラデーションのオリジナル柄生地をつくれます。
熱転写
熱と圧力でロゴやマークを生地に転写。縫い目を出さずに、ネームやワンポイントを仕上げられます。
コンピューター刺繍
図案をデータ化して縫い取るため、ロゴやワンポイントを立体感のある仕上がりで、何枚でも同じ品質に再現できます。
付属・ブランド資材
- 織ネーム・下げ札の制作
- オリジナルパッケージの制作
- ロゴ印字・型押しなどの仕上げ加工
- ブランドガイドラインに沿った資材選定と、検品時のブランド資材チェック
一つの製品に、いくつもの技術を組み合わせることも少なくありません。胸元のロゴは刺繍で、衿は治具で形をそろえ、縫い代はパイピングで始末する。どの技術をどこに使うかを仕様書に落とし込み、それを実現できる工場を選んで管理することが、MONOIDの仕事です。
技術の違いを知っているから、仕様書に書くべきことが分かる。
ここで紹介した製品のほかの実績は、サービスのページで紹介しています。